【QOLの追求のために・・・】数年間にわたって長期化・重症化しやすい足のトラブル

フットケアでQOL向上イメージ写真
足のトラブルによって自分らしい生活を送ることができないといったことは多々あり、高齢者だけでなく、若者でも足に関する悩みを抱えている方がいらっしゃいます。そこで今回は、全国の20代~60代男女を対象に「足のトラブル」に関する意識調査を実施しました。

調査概要 : 「足のトラブル」に関する意識調査

調査日 2019年5月16日(木)~ 2019年5月17日(金)
調査方法 インターネット調査
調査人数 1,052人
調査対象 全国20代~60代男女
モニター提供先 ゼネラルリサーチ

最も多い足のトラブルは?長期化しやすい足のトラブルを調査

QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の追求が当たり前になりつつある現代において、生活の質を上げるためのサービスが次々と世に出てきています。

高齢者を対象とした「フットケア」もそのうちの一つであり、中にはたった一回の処置で劇的に本来の機能を取り戻し、自分らしい生活を送ることが可能になることもあります。

足のトラブルによって自分らしい生活を送ることができないといったことは多々あり、高齢者だけでなく、若者でも足に関する悩みを抱えている方がいらっしゃいます。

そこで今回は、「足のトラブル」に関する意識調査を行い、足の悩みの実態を調査しました。

抱えたことのある足のトラブルは?

最も多い足のトラブルは?長期化しやすい足のトラブルを調査

「抱えたことのある足のトラブルを教えてください」と質問したところ約半数の方が「トラブルはない」-49.4%と回答した一方で、トラブルに関しては「魚の目」-17.7%が最も多く、次いで「巻き爪」-16.7%「外反母趾」-8.6%「肥厚爪」-2.5%と続きます。

これらのトラブルは長時間自分に合っていない靴を履き続け、ケアを怠ることで重症化してしまうこともあります。

足のトラブルはいつから抱えていますか?

また、「足のトラブルはいつから抱えてますか?」と質問したところ、「数年にわたって」-69.3%が最も多く、次いで「数ヶ月にわたって」-14.5%「ここ最近」-8.7%と続き、足のトラブルは長期化することが多いようです。

足のトラブルの対処法を調査した結果、重症化しやすい傾向が判明!

アンケート結果、足のトラブルを抱えたときの対処法

足のトラブルを抱えたときの対処法を教えてください

「足のトラブルを抱えたときの対処法を教えてください」と質問したところ、「自分でケアした」-45.3%という方が最も多く、次いで「何もしていない」-34.0%「病院に行った」-19.8%と続きます。

1番良いのは専門の施設やクリニックなどでケアをしてもらうことですが、8割の方が自分でケアをするか何もしないと回答されました。

前項の調査で、7割近くの方が足のトラブルを数年にわたって抱えていることが判明しました。痛みなどがある状態を何年も抱えるストレスはとても大きいですよね。しかし、自身でケアをする方や何もしない方など、しっかりとした治療を行っていない方が多いというのが現状のようです。

では、実際に病院に通われた方はどのような感想を抱いたのでしょう。

感想を教えてください(病院へ行った方の感想)

アンケート結果、実際に病院に通われた方の円グラフ

実際に病院に通われた方に「感想を教えてください」と質問したところ、「何度も通わないといけないから手間」-36.2%という意見が最も多く、次いで「痛かった」-34.3%「すぐに良くなった」-13.3%「待ち時間が長い」-9.5%と続きます。

病院に通われていた方は、ネガティブな意見が多くの割合を占める結果となりました。
実は、過去に病院で痛い経験をしたために症状を放置してしまい、歩けなくなるまで悪化してしまう状況も多々あります。それは高齢者だけに限ったことではなく、今は元気に歩いている若い方にもあり得ることなのです。

再び同じようなトラブルが起きたらどうしますか?

アンケート結果、再び同じようなトラブルが起きたらどうするか

「再び同じようなトラブルが起きたらどうしますか?」と質問したところ、「嫌だけど病院に行く」という回答が最も多く、次いで「自分で処理する」、「放置する」「他の手段を探す」と続きます。

一度病院での治療にストレスを感じると、同じ手段での治療は受けたくないという方が多くいます。それでも症状を緩和させようと、嫌々通わなくてはならないという選択肢しか知られていないのが現状です。

足を見られることに抵抗を感じることも症状を悪化させてしまう原因に

アンケート結果、足を見られることを恥ずかしく思う

自分以外の他人に足を見られることを恥ずかしく思うことはありますか?

「自分以外の他人に足を見られることを恥ずかしく思うことはありますか?」と質問したところ、半数近くの方が「はい」-44.0%と回答され、トラブルを抱えた足を見られたくないという思いから症状が悪化してしまうケースもあり、高齢者の場合はそれが寝たきりの生活になる引き金になることもあります。

自分に合ったフットケアサービスを

お悩み相談への回答画像

今回は「足のトラブル」についての調査をしましたが、トラブルを抱えた際にしっかりとケアをしている方の割合は低く、病院に通われたとしてもストレスを抱えてしまうという結果になりました。

特に、高齢者になると自分でケアをすることや、病院に行くことでさえ難しい場合があります。長年放置したトラブルが悪化し、歩行に支障が出るということも多いことでしょう。

前回の調査では、高齢者の身体の変化は見落としやすいことが判明したため、周囲の方がしっかりと看ること、そして放置せず自分に合ったケアをすることがQOLにとってはとても重要になるのです。

足元から健康をつくる 「ドクターネイル爪革命」

ドクターネイルTOPページ

長期化・重症化しやすい足のトラブルは、悪化してしまっているものを老人介護施設等で対処しようとしても技術的な問題や、人的不足問題等から対応が困難です。仮に対処したとしてもそれに伴うトラブルが起きた際のリスクを考えると、どうしても対応に限界がある場合が出てくるでしょう。

万が一身体の変化に対応することができなかった場合でも、ドクターネイル爪革命が対応いたします。施術をするかしないかを高齢者本人やご家族に判断いただき、施術もドクターネイルが責任をもって実施するため、トラブルの際の責任も施設ではなくドクターネイル側が請け負います。

施設や関係者はドクターネイルを紹介するだけで何のリスクもなく、これまで見過ごしてきた足の悩みを抱えている高齢者に対して役立つことができるでしょう。

目の前の困っている人を助けたい。しかし現実問題、対処する人員も知識も技術もないハイリスクなことであればそのままにしてしまう、といったことはもうやめましょう。

困っている方を助けたいという思いがあるなら、外部の専門プロに依頼することが大切です。ぜひお気軽にお問合せ下さい。

高齢者施設へのフットケア導入相談

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