【あなたのご両親は大丈夫!?】「高齢者介護」に関する意識調査を実施

老人介護施等での対処画像
在宅医療マッサージ株式会社が運営する”ドクターネイル爪革命”は、高齢者に携わる仕事をしている20代~50代の男女を対象に「高齢者介護」に関する意識調査を実施し、介護における現場の問題点や、見落としがちなトラブルについて調査しました。

調査概要 : 「高齢者介護」に関する意識調査

調査日 2019年4月9日(火) ~ 2019年4月10日(水)
調査方法 インターネット調査
調査人数 1,133人
調査対象 20代~50代の高齢者に携わる仕事をしている男女
モニター提供先 ゼネラルリサーチ

高齢者介護における現場の悩みは尽きず・・・。気になる内容とは?

日本は超高齢化社会を迎え、今では65歳以上の高齢者は日本の全人口の30%近くに達しています。

これまで問題として取り扱われてこなかったことが、高齢者の割合が増えたことで改めて問題が表面化し、それを解決するための対策やサービスは現在において多岐にわたるでしょう。

そこで今回は、高齢者に携わる仕事をしている方を対象に、「高齢者介護に関する意識調査」を行い、介護現場での実態を調査しました。

高齢者介護の仕事において、現場における悩みはありますか?

第2回アンケート結果「高齢者介護の仕事において現場における悩み」

「高齢者介護の仕事において、現場における悩みはありますか?」と質問したところ、8割近くの方が「はい」-77.7%と回答されました。

どのような悩みを抱えていますか?

悩みの内容に関しては、「人手不足」-59.6%が最も多く、「入所者やそのご家族との人間関係」-19.7%「職場の人間関係」-13.9%「職場の理念・方針」-4.7%と続きます。

人手が足りず、見落としがちな高齢者の身体変化

人手不足により、高齢者の身体の変化を見落としてしまったことはありますか?

第2回アンケート結果「高齢者の身体の変化を見落としてしまったこと」

この質問に対して、7割近くの方が「はい」66.8%と回答されました。

どのようなことを見落としてしまいましたか?

見落としてしまったこととして、「転倒」や「体調の変化」、「ケガ」、「その他細かいこと」などの意見が集まりました。

人手が不足すると、見る目も当然足りなくなります。ふと目を離した隙に転倒やケガをしたり、やっと対応ができると思ったら体調が急変していたり、人手不足から発生するトラブルは深刻化しています。

最も見落としがちな高齢者の「変化」とは

高齢者の身体の変化で最も気づきにくい箇所はどこですか?

第2回アンケート結果「高齢者の身体の変化で最も気づきにくい箇所」

上項の調査結果から、「高齢者の身体の変化で最も気づきにくい箇所はどこですか?」と質問したところ、最も多いものは「口腔内」-31.7%となり、次いで「足の爪」-26.5%「耳垢」-18.8%「褥瘡」-11.1%「目ヤニ」-9.0%と続きます。

「口腔内」の変化は施設内では気づきにくいといったこともありますが、訪問歯科の定期検診で早期発見に結び付く可能性は高いでしょう。

しかし「足の爪」の変化については、常に履物や靴下、布団などで覆われているため、変化に気づくのが遅れ、気づいたときには悪化していたといったことがあるようです。

また、爪を含む足部のケアは専門性が高いものが多く、本人も恥ずかしい等で人に言えない、見せないといったことで対応ができずそのままにしてしまい、歩行も困難になるまで悪化していたということもあるでしょう。

爪を含む足部のトラブルに対応できますか?

第2回アンケート結果「爪を含む足部のトラブルに対応できますか?」

実際に、「爪を含む足部のトラブルに対応できますか?」と質問したところ、「いいえ」と回答した方が多く、高齢者施設でも十分な対応ができない可能性が高いでしょう。

困ったときは無理をせず、専門のサービスへ

お悩み相談への回答画像

現在、インターネットを使用することで知りたい情報は簡単に手に入ります。しかし、高齢者自身がインターネットを使って情報を得ることは難しいため、周囲の方が気づいてあげる必要があります。

ただ、人手不足の状況もさることながら、ご家族からのクレームが発展して大きなトラブルになるケースも存在し、自主的なケアを制限してしまう場合もあるでしょう。

高齢者の方の変化に気づいた際には専門のサービスを行っているところに対応してもらうことが最もよい選択になるのではないでしょうか。

足元から健康をつくる 「ドクターネイル爪革命」

ドクターネイルTOPページ

見落としがちな足爪のトラブルは、悪化してしまっているものを老人介護施等で対処しようとしても技術的な問題や、人的不足問題等から対応が困難です。仮に対処したとしてもそれに伴うトラブルが起きた際のリスクを考えると、どうしても対応に限界がある場合が出てくるでしょう。

万が一身体の変化に対応することができなかった場合でも、ドクターネイル爪革命であれば、施術をするかしないかを高齢者本人やご家族に判断いただき、フットケアもドクターネイルが責任をもって実施するため、トラブルの際の責任も施設ではなくドクターネイル側が請け負います。

施設や関係者はドクターネイルを紹介するだけで何のリスクもなく、これまで見過ごしてきた足の悩みを抱えている高齢者に対して役立つことができるでしょう。

目の前の困っている人を助けたい。しかし現実問題、対処する人員も知識も技術もないハイリスクなことであればそのままにしてしまう、といったことはもうやめましょう。

困っている方を助けたいという思いがあるなら、外部の専門プロに依頼することが大切です。ぜひお気軽にお問合せ下さい。

高齢者施設へのフットケア導入相談

ドクターネイル爪革命®のフットケアサービスを施設に導入したいとお考えの方は、こちらの窓口からご相談ください。ドクターネイル爪革命®のフットケアの痛みのない施術を知って頂くために無料体験会も実施しています。