皆さんは足にトラブルを抱えたことはありますか?足にトラブルを抱えると歩行が困難になる場合があり、自由に生活を送ることができず、ストレスに繋がることもありますよね。
一般的なトラブルとして「巻き爪」や「靴擦れ」、「魚の目」等を経験したことがある方もいらっしゃると思います。若い方も抱える足のトラブルですが、高齢者になるとさらに多くのトラブルを抱え、その中でも「爪」に関わるものも多くなります。
そこから寝たきりになってしまうことも・・・。
そこで今回私達は、高齢者介護施設で働く方を対象に「高齢者の足のトラブル」に関する調査を行いました。
目次
調査概要 : 「高齢者の足のトラブル」に関する調査
調査日 | 2019年6月22日(土)~6月23日(日) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査人数 | 1,075人 |
調査対象 | 高齢者介護施設で働く方 |
モニター提供先 | ゼネラルリサーチ |
施設利用者の9割が足にトラブルを抱えている
施設利用者で足にトラブルを抱えている方はいますか?
まず、「施設利用者で足にトラブルを抱えている方はいますか?」と質問したところ、9割の方が「はい」-91.1%と回答しました。多くの方が足のトラブルを抱えていることが分かりました。
「トラブルの内容を教えてください」と質問したところ、「巻き爪」-35.8%が最も多く、次いで「外反母趾」-28.0%、「水虫」-25.1%、「肥厚爪」-5.8%、「魚の目」3.6%と続きます。
高齢者の足爪のトラブルについての知識や対応方法はどれくらい知っていますか?
先の質問では、高齢者介護施設で働く方が爪にまつわるトラブルを現場でたくさん目にしていることが分かりました。続けて「高齢者の足爪のトラブルについての知識や対応方法はどれくらい知っていますか?」と質問したところ、「ある程度知っている」-65.9%という回答が最も多い結果となりました。
高齢者の足爪のトラブルは歩行が困難になることに直結し、転倒の原因にもなりかねません。トラブルに対しての理解を含め、適切な処置をすることが必要です。
聞き慣れない「肥厚爪」、実は非常に多い症状
肥厚爪のような状態になっている爪を見たことはありますか?
上項の「施設利用者で足にトラブルを抱えている方はいますか?」という質問の流れでトラブルの内容を質問した時、「肥厚爪」と選択された方は少数になりましたが、「肥厚爪のような状態になっている爪を見たことはありますか?」と質問したところ、9割近くもの方が「はい」-87.1%と回答しました。
肥厚爪(分厚くなった爪)は、実は多くの方が見たことのある一般的な症状だといえます。
どのような対応を取りましたか?
そこで、「はい」(見たことがある)と回答した方に「どのような対応を取りましたか?」と質問したところ、「病院に連れて行った」-40.3%という回答が最も多く、次いで「対応したかったが、できなかった」-31.6%、「施設でケアしてあげた」-26.5%と続きます。
爪のトラブルに関して病院に連れて行く場合が多いようですが、肥厚爪に対する病院の処置では爪を抜くことが多く、痛みも伴います。
消毒などの処置のため、度々通院する必要があり、施設利用者にとっても施設側にとっても大きな負担となるでしょう。また、処置後の痛みや、爪が無いことで歩けない期間が長くなるというリスクもあります。
(対応したかったが)できなかった理由を教えてください
では、「対応したかったが、できなかった」と回答された方は、なぜ対応できなかったのでしょうか。
「できなかった理由を教えてください」と質問したところ、「具体的にどうしたらいいかわかならい」-61.0%という回答が最も多く、次いで「処置中にトラブルが起きたら責任問題になる」-23.4%、「ケガをさせてしまったらペナルティを受けるためリスクが大きい」-14.2%と続きます。
肥厚爪を処置する場合、特殊な器具や手順が必要となり、対応ができないといったことは珍しくありません。
高齢者の爪のトラブルは何とかしてあげたいと思っても、できることが限られてしまい、万が一ケガをさせてしまった場合責任問題に発展してしまうため、なかなか対応できないといったこともあるようです。
対応できない高齢者の足爪トラブルは専門家に任せる
今回は「高齢者の足のトラブル」についての調査をしました。爪に関するトラブルを抱えている方が多いものの、施設側で処置をすることはリスクが高く対応しきれないということがわかりました。
特に、高齢者は自分でケアを行ったり、病院に行くことさえ難しい場合があります。長年放置したトラブルが悪化し、痛みで歩行に支障が出てしまい、転倒や寝たきりになるリスクが高まるということも多いでしょう。
となれば、周囲の方がしっかりと看ること、そして放置せずそれぞれに合ったケアをすることが重要となります。
上項では、足のトラブルにおける根本的な対応が施設では取りにくいという調査結果になりましたが、「足爪専門のフットケア施設があることを知っていますか?」と質問したところ、半数近くの方が「いいえ」と回答しました。問題意識がありながらも、現実的な対処ができる専門家の存在はまだまだ知られていないのです。
そういった高齢者施設の方々に足爪トラブルの専門家である「ドクタネイル爪革命」のサービスが喜ばれています。
足元から健康をつくる 「ドクターネイル爪革命」
長期化・重症化しやすい足のトラブルは、悪化してしまっている症状を介護施設等で対処しようとしても技術的な問題や、人的不足問題等から対応が困難なケースがあります。仮に対処したとしてもそれに伴うトラブルが起きた際のリスクを考えると、どうしても対応に限界があることが分かりました。
万が一身体の変化に対応することができなかった場合でも、ドクターネイル爪革命(https://dr-nail.jp/)が対応いたします。施術をするかしないかを高齢者本人やご家族に判断いただき、施術もドクターネイルが責任をもって実施するため、トラブルの際の責任も施設ではなくドクターネイル側が請け負います。
施設や関係者はドクターネイルを紹介するだけで何のリスクもなく、これまで見過ごしてきた足の悩みを抱えている高齢者に対して適切な対応を取ることができるでしょう。
足が痛いから歩けないと寝たきりになってしまった方も、ケアをすることで再び歩けるようになることがあります。
目の前の困っている人を助けたい。しかし、対処する人員も知識も技術もないためそのままにしてしまう、といったことはもうやめましょう。
困っている方を助けたいという思いがあるなら、外部の専門プロに依頼することが大切です。ぜひお気軽にお問合せ下さい。
高齢者施設へのフットケア導入相談
ドクターネイル爪革命Rのフットケアサービスを施設に導入したいとお考えの方は、こちらの窓口からご相談ください。ドクターネイル爪革命Rのフットケアの痛みのない施術を知って頂くために無料体験会も実施しています。