子供の手の指にできた魚の目の取り方を教えてください
まず、魚の目であるかどうかの確認が最も重要です。魚の目であった場合は、足にできた魚の目と同様にマシンで削ります。
「子供の手の指に魚の目ができた」という相談が良くあります。しかしながら、実際に来店してもらった方の中には、タコであったりイボであったり、「実際は魚の目ではなかった」というケースがあります。特に、魚の目ではなくイボであった場合、対処方法が全く異なるので注意が必要です。
最も大切なのは、魚の目であるかどうかの確認です。特にお子様の場合、魚の目とイボを間違えて親が対処しているケースがあるのでご注意ください。医師による診断を受けてから対処方法を決める必要があります。
ペンダコのように、鉛筆・ボールペンなどの筆記用具が良くあたる場所ならば、皮膚への摩擦や圧迫が続くことによってタコや魚の目ができる可能性はあります。
一方、手の甲の側など、さほど圧迫もない場所に魚の目ができることはほとんどありません。イボである可能性の方が高くなります。イボの中でも、主に足の裏や手のひらにできる「ミルメシア」は、見た目が魚の目とそっくりです。
私たちは医師ではないので、イボであるかどうかの判断はできません。確かな方法としては、まず皮膚科に行って医師の診察を受けることです。
もしイボだったら、皮膚科で治療を受けてください。イボではなくタコや魚の目という診断であれば、フットケアの専門家である私たちでも対処することが可能です。
私たちはフットケア専用のマシンを使い、魚の目やタコなどの角質を痛くないように”削る”ケアを行います。同じ場所への圧迫、摩擦を軽減することが再発予防にもつながります。
魚の目の芯の取り方(ドクターネイル爪革命の場合)
ドクターネイル爪革命には、水を噴射しながら角質を削る専用のマシンがあります。フットケアの資格を持つ専門家が魚の目の芯を削ってくれるので、即日のうちに痛みが解消します。
魚の目の芯は皮膚の深い位置にあるため、ドクターネイル爪革命では切らずに”削り”ます。真皮層を傷つけないように丁寧に確認をしながら、痛みの元となる不要な角質の塊だけを削ります。