ドクターネイル爪革命を運営する在宅医療マッサージ株式会社では、PRTIMESを活用してプレスリリースを配信しています。
今回の記事は、29件のニュースメディアに転載されております。
◆本記事を掲載頂いたメディアを一部ご紹介
朝日新聞デジタル&M/infoseekニュース/エキサイトニュース/News Cafe/東洋経済オンライン/産経ニュース/日本ビジネスプレス/現代ビジネス/ニコニコニュース/BIGLOBEニュース/PRESIDENT Online/マピオンニュース/時事ドットコム/ベストタイムズ/Cubeニュース/その他
今後も施術従事者の動向を調査し、加盟店の皆様に役立つ情報を配信してまいります。
調査概要 : 「マッサージやリフレクソロジーなどの施術での事故やトラブル」に関する調査
調査日 | 2020年1月31日(金)~ 2020年2月4日(火) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査人数 | 施術を行う仕事の従事者550人/20代~60代の男女452人 |
調査対象 | 個人事業主または業務委託として施術を行う仕事の従事者/20代~60代の男女 |
モニター提供先 | ゼネラルリサーチ |
フットケアや爪切り、あん摩、リラクゼーションなどのマッサージ施術者として、また、リフレクソロジー、エステ、まつげエクステなどの施術者として仕事に従事しているみなさんは、 お客様に最高の癒しを提供し、悪化している症状やストレスから救ってあげたいという気持ちで日々施術を行っていると思います。
しかし、残念ながら施術時に“事故”や“トラブル”が発生した経験をお持ちの方も中にはいらっしゃるでしょう。
大規模展開している店舗を中心に、そういった「万が一」のために保険に加入しているところもありますが、 小規模店や個人事業主の方の中には「無保険」状態という方も多いのではないでしょうか?
また、店舗施術ではなく出張施術の場合は、例え保険に加入していても「補償対象外」ということもあるので注意が必要です。
もちろん、“事故”や“トラブル”が起きないに越したことはないですが、 どんなに気を付けて施術していても「万が一」は起こり得ますし、もしかしたらそれは明日起こってしまうかもしれません。
そこで今回、「ドクターネイル爪革命®」(https://dr-nail.jp/)を運営する在宅医療マッサージ株式会社は、個人事業主または業務委託として施術を行う仕事の従事者と20代~60代の男女を対象に、「マッサージやリフレクソロジーなどの施術での事故やトラブル」に関する調査を実施しました。
調査の結果、重大な事故や多額の損害賠償請求に発展したケースも判明…!
施術中は“事故”や“トラブル”と隣り合わせ!?
では早速、個人事業主として施術を行っている方々に聞いていきたいと思います。
「施術時に事故やクレームに発展したことはありますか?」と質問したところ、
なんと6割近くの方が『ある(59.3%)』と回答しました。
施術中は予想以上に“事故”や“トラブル”と隣り合わせということが浮き彫りになりました。
また、「どのような事故・クレームでしたか?(複数回答可)」と質問したところ、
『施術内容・技術(49.1%)』という回答が最も多く、次いで『症状が回復しない、または悪化した(46.0%)』『脊髄や神経の損傷(15.0%)』『骨折・打撲・捻挫(12.0%)』『皮膚障害(6.4%)』と続きました。
多くのケースが“トラブル”という結果となりましたが、『脊髄や神経の損傷』『骨折・打撲・捻挫』という“重大事故”も決して少なくないことが伺えます。
■こんな“事故”や“トラブル”が実際に起こっている!
・何回通っても症状が改善しないとクレームがあった(20代/女性/沖縄県)
・最初は捻挫で、次にヒビ、最終的にその方は骨折していた(30代/女性/北海道)
・干渉波治療中に機器を誤操作してしまい、その患者さんはしばらく電気が流れてるような症状が続いた(30代/男性/青森県)
・交通事故でむち打ちになったお客様を治療した際、余計に悪化したとクレームを言われ慰謝料を請求された(50代/男性/愛知県)
施術時の不安は否めない…望んでいる補償とは…?
最初の質問では、施術者の方が日々“事故”や“トラブル”と隣り合わせで仕事をしていることが分かりました。これまで“事故”や“トラブル”に遭遇した経験がある方もそうでない方も、心の中には不安を抱いているのでしょうか。
そこで、「施術時の事故やトラブルの不安はありますか?」と質問したところ、実に7割以上の方が『ある(70.6%)』と回答しました。
やはりみなさん不安を抱きながら施術しているようです。
万が一の時のための補償があれば、そういった不安を払拭できて気持ちに余裕が生まれますよね。ではみなさんどういった補償をお望みなのでしょうか。
そこで、「どのような補償があると安心できますか?」と質問したところ、『自由診療での事故・トラブル(35.1%)』という回答が最も多く、次いで『お客様が怪我をした際の入院費・通院費(28.4%)』『自分が怪我をした際の入院費・通院費(16.8%)』『損害賠償金・訴訟費用(16.5%)』『店舗や施設の損害(3.1%)』と続きました。
患者の方やお客様のことを大切に思っていらっしゃることが伺えますね。
施術を受ける側は施術者を信頼している模様。それ故に“事故”や“トラブル”が起こると…
ここからはお客様や患者様、いわゆる「施術を受ける側」の方々に聞いていきたいと思います。施術を受ける側も、“事故”や“トラブル”への不安を抱いているのでしょうか。
そこで、「施術時の事故やトラブルの不安はありますか?」と質問したところ、約2割の方が『ある(20.8%)』と、約8割の方が『ない(79.2%)』と回答しました。
多くの方が施術者を信頼していると言えそうです。
信頼しているからこそ、施術後も症状が回復しなかったり思わぬ事故に遭ったりすると、「裏切られた」ような気持ちになり、大きなトラブルへと発展してしまうのかもしれませんね。
では施術を受ける側はどのような補償を求めているのでしょうか。
「どのような補償があると安心できますか?」と質問したところ、『症状悪化や思わぬケガでの入院費・通院費(57.5%)』という回答が最も多く、次いで『損害賠償金・訴訟費用(22.3%)』『自由診療での事故・トラブル(18.1%)』と続きました。
万が一“事故”や“トラブル”に遭っても、医療保険のように補償があれば安心ですよね。
「万が一」のために補償制度を!
今回の調査で、施術の仕事は想像以上に“事故”や“トラブル”と隣り合わせということが分かりました。
施術を行うみなさん、「自分は大丈夫」などと油断すると、思わぬ事故に発展する可能性も大いにあると言えるでしょう。
いつ起こるか分からない「万が一」のために、しっかりとした補償制度を導入しておきたいですね。
お客様・患者様への補償はもちろん、「施術者」「患者・お客様」「施設」のすべてが安心できる制度が今後はより求められていくのかもしれません。
それを叶えるには「保険」ではなく、もはや「福利厚生」として当たり前の存在であるべきではないでしょうか。
例えば、一般社団法人 国際コ・メディカルアンドヘルスケア協会(ICHA)の 「施術者賠償補償制度」(https://icha.jp/compensation)は、 ICHAの賛助会員に入会すると福利厚生として「施術者賠償補償」がついてきます。対人対物最高額1億円まで補償され、出張サービスも対象です。
店舗内での保険は他にもいくつかありますが、施術場所を問わない保証制度がICHAの特徴と言えます。
また、弁護士保証もあるので、まさに「備えあれば憂いなし」の制度です。
まだ無保険で頑張っていらっしゃる方、現在の保険では適用範囲が狭いと感じている方は、 「万が一」が起こってしまう前に再考してみてはいかがでしょうか?