足の爪がボロボロなのですが、原因は何でしょうか？

足の爪がボロボロになる原因

足の爪がボロボロになる原因として考えれることは様々です。以下に考えられる候補を挙げておきます。病気の場合と、病気ではない場合があります。

爪水虫（爪白癬）　

爪が白癬菌（水虫の原因菌であるカビ）に感染した状態を指します。爪水虫（つめみずむし）は俗称です。

爪甲縦裂症（そうこうじゅうれつしょう）　

爪が縦に割れた状態のことを指しています。

爪甲鉤彎症（かぎ爪）

爪が何層にも重なり厚くなった状態のことです。市販の爪切りでは切ることができません。

緑色爪（グリーンネイル）

爪が細菌に感染して、緑色に変色した状態のことです。

巻き爪・陥入爪　

巻き爪は爪が内側に弯曲した状態のことです。陥入爪は爪が皮膚に食い込んでいる状態を指します。

乾癬　

皮膚に炎症が起こり「赤み」や「皮膚の剥がれ」が生じる病気です。

外傷性圧迫（スポーツ、マラソン、登山、ヒールなど）　

靴の圧迫や衝撃により爪に負担がかかり、爪下出血や痛みが生じる状態です。スポーツや長時間の歩行・ヒールの使用で起こりやすく、場合によっては爪が変色したり剥がれることもあります。

セルフカットで爪ボロボロ　

爪に負担となる角度で切ると、二枚爪やひび割れの原因になります。また、切れ味の悪い爪切りや、金属製の荒いやすりを使うと爪が割れたりします。

薬の服用　

爪の成長を妨げたり、爪の構造を弱くする副作用によるものです。割れ・変色・変形・脆弱化などが起こることがあります。

ジェルネイルやマニキュアの繰り返し使用除光液（アセトン）の多用で乾燥　

爪の水分と油分を奪い乾燥させるため、爪がもろくなりやすくなります。結果として、割れ・二枚爪・薄くなるなどのトラブルが起こります。

洗剤・アルコール・消毒液による乾燥・刺激

爪や皮膚の油分・水分を奪い、乾燥や刺激を引き起こすため、爪がもろくなる原因になります。継続的な使用で割れやすさや二枚爪が生じやすくなります。

年齢による乾燥や血行不良

加齢により爪の水分量や血流が低下すると、栄養が行き渡りにくくなり、乾燥や脆弱化が進んで爪がもろくなります。

ドクターネイル爪革命は医療機関ではありませんので、病気については医師にご相談ください。

ドクターネイル爪革命で対応できること

病気、疾患（爪水虫など）がなければドクターネイル対応可能です。肥厚爪など足の爪の変形している場合には、フットケア専用マシンによるケアで対応します。

肥厚爪のケア動画

ボロボロになっていた足爪の経過（肥厚爪ケア事例）

ドクターネイル爪革命の肥厚爪ケア

ドクターネイル爪革命では、特別なフットケア専用のマシンを使用しており、刺激や負担が小さいケアが行えます。このマシンは水を噴射しながら爪を削る仕組みで、摩擦による熱を感じることがなく、作業中に出る爪のカス（粉塵）が空気中に飛び散ることもありません。

また、ケアを行うのはフットケアの資格を持った専門家なので安心です。一度の施術で目に見える効果を実感できるのが、このサービスの大きな特徴です。

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この記事を書いた人

甲斐 充

プロフィール

・ドクターネイル爪革命 本店勤務（院長） ・シックネイルケアセラピスト®有資格者 ・（一社）国際コ・メディカルアンドヘルスケア協会理事

魚の目・巻き爪・肥厚爪など、足の悩みを抱えた方へのフットケアを行い、年間利用者数は約2,000件。再発防止のアドバイスに尽力。