「高齢者介護施設のネイルケア」に関する実態調査

高齢者施設でのネイルケア 介護現場で行われている高齢者の「爪切り」に関する是非については、さまざまな意見があるようです。 厚生労働省は、原則として「爪切りは医療行為に該当しない」という見解を示していますが、爪に異常や周囲の皮膚に病変がある場合は行うことはできません。 爪切りを行っても良いのか悪いのかは、担当する介護士の判断や老人ホーム経営者の方針に委ねられているというのが現状のようです。 では実際に、高齢者の爪切りに関して、介護施設での対応や介護士の認識はどのような状況にあるのでしょうか。 そこで今回、フットケア専門店『ドクターネイル爪革命®』の運営を行う在宅医療マッサージ株式会社は、介護士と老人ホーム運営者を対象に、「高齢者介護施設のネイルケア」に関する実態調査を実施しました。
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ドクターネイル爪革命を運営する在宅医療マッサージ株式会社では、PRTIMESを活用してプレスリリースを配信しています。 今後も消費者動向を調査し、加盟店の皆様に役立つ情報を配信してまいります。

調査概要 : 「高齢者介護施設のネイルケア」に関する実態調査

調査日 2023年9月4日(月)~2023年9月6日(水)
調査方法 リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査人数 1,008人
調査対象 介護士、老人ホーム運営者
モニター提供先 ゼネラルリサーチ

高齢者の爪切りを行っている介護施設の割合は?

はじめに、高齢者の脚の爪切りの際、大変だったり、辛い経験をしたことはあるか伺いました。 アンケート結果:高齢者の足の爪切りに関して、手こずったり辛い経験をしたりしたことはありますか? 「高齢者の足の爪切りに関して、手こずったり辛い経験をしたりしたことはありますか?」と質問したところ、『たまにある(47.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『よくある(46.0%)』『ない(4.3%)』『足の爪切りは行っていない(2.0%)』と続きました。 約9割の方が、高齢者の足の爪切りに関して辛い経験があると回答しました。 また、98%の介護施設で高齢者の足の爪切りが行われていることがわかりました。

介護の現場では、どのように高齢者の爪切りを行っているのか

前述の調査で、98%の介護施設で高齢者の爪切りが行われていることがわかりました。 では、実際に足の爪切りを行う方は、爪切りの方法について誰かから習った経験があるのでしょうか。 アンケート結果:足の爪の切り方に関して、足爪の専門知識や専門の爪切りの扱いを誰かから習ったことはありますか? 「足の爪の切り方に関して、足爪の専門知識や専門の爪切りの扱いを誰かから習ったことはありますか?」と質問したところ、およそ7割の方が『はい(69.7%)』と回答しました。 続いて、どのようなタイプの爪切りが多く使用されているのか調査しました。 アンケート結果:高齢者の爪切りには、どのようなタイプの爪切りを使用していますか? 「高齢者の爪切りには、どのようなタイプの爪切り(ニッパー、やすり)を使用していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『どこでも入手できる一般的な爪切り(46.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『どこでも入手できる一般的なニッパー(39.3%)』『通販などで市販されている医療用や高齢者用と書かれたもの(30.0%)』『医療用の足専門ニッパー(22.8%)』『仕上げ用のやすり(16.7%)』と続きました。 多くの介護施設で、市販されている爪切りやニッパーを使用していることがわかりました。一方、医療用の専門ニッパーを使用している施設は3割に満たないことも明らかになりました。 では、専用ニッパーの使い方は誰に習ったのでしょうか。 「専門ニッパーの使い方は誰に習いましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『上司や先輩介護士、研修など(69.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『看護学校の講義など(48.4%)』『インターネットの動画など(32.6%)』『専門書籍など(28.4%)』『取り扱い説明書を確認する程度(独自)(18.1%)』と続きました。 およそ7割の方が、実際の介護の現場において、上司や先輩から専門ニッパーの使い方を習ったことがわかりました。

爪切りによる事故発生率と介護施設の対応

ここまでの調査で、多くの介護施設において、高齢者の爪切りをおこなう際には市販されている爪切りやニッパーを使用していることが明らかになりました。 一方、医療用の専門ニッパーを使用している施設は3割に満たないことが浮き彫りになっています。 次に、高齢者の爪切りの際に失敗した経験があるか伺いました。 アンケート結果:高齢者の爪切りを行う際、誤って皮膚を切ってしまったり誘導中に転倒させてしまったりしたことはありますか? 「高齢者の爪切りを行う際、誤って皮膚を切ってしまったり誘導中に転倒させてしまったりしたことはありますか?」と質問したところ、およそ6割の方が『はい(59.7%)』と回答しました。 そのような介護事故が発生した場合の保証はどのようになっているのか伺いました。 「万が一、高齢者の爪切りでケガをさせた場合(介護事故)の保証はどのようになっていますか?近いものを教えてください」と質問したところ、『入居時に明確な保証制度を設けている(51.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『明確な保証制度は設けていないが、事故があった際には示談などに応じている(36.7%)』『介護事故報告書を作成のうえ、利用者本人と家族に説明して謝罪はするが、保証までは行っていない(12.1%)』と続きました。 きちんとした保証制度がある介護施設は約半数という結果が出ました。 保証が無いままに高齢者の足の爪切りを行うことについて、不安を抱えている方も少なくないかもしれません。

爪切りに関する介護士と経営者の認識

ここまでの調査で、高齢者に爪切りでケガをさせた場合の保証がある介護施設は約半数であることがわかりました。 次に、高齢者の爪切りに関してどの程度の知識を持っているのか伺いました。 「ご自身では、高齢者の爪切りに関する知識をどのくらいお持ちだと思いますか?」と質問したところ、『それほど詳しい知識は持っていないと思う(56.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『かなり詳しい知識を持っていると思う(33.7%)』『詳しい知識は持っていない(10.0%)』と続きました。 介護施設で働くおよそ7割の方が、高齢者の爪切りに関する詳しい知識を持っていないことが明らかになりました。 原則として、爪切りは医療行為に該当しませんが、爪に異常や周囲の皮膚に病変がある場合は行うことはできません。実際の介護の現場ではどのような対応をしているのでしょうか。 「ご自身の介護の現場では、高齢者の爪や周囲の皮膚に異常があっても爪切りを行っていますか?」と質問したところ、『軽微であれば行っている(33.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『相談したうえで行っている(上司や先輩介護士など)(32.0%)』『特に大きな異常でなければ普通に行っている(25.4%)』『わずかにでも異常が認められる場合は行っていない(7.4%)』『異常の有無に関わらず爪切りは一切行っていない(2.1%)』と続きました。 わずかでも異常がある場合は爪切りを行わないという施設は約7%という結果が出ました。 ほとんどの介護施設で、軽微であれば爪や皮膚に異常があっても爪切りを行っていることがわかり、爪切りに対する認識が不十分である介護士や経営者がいる可能性が高いことが浮き彫りになっています。

高齢者の爪切りを行っていない理由の中で多いのは?

ここまでの調査で、約9割の介護施設が、高齢者の爪や周辺皮膚に異常があっても、軽微であれば爪切りを行っていることが明らかになりました。 一方、約2%の施設では、異常の有無に関わらず高齢者の爪切りは行っていないこともわかりました。 そこで、高齢者の爪切りを行っていない理由を伺いました。 アンケート結果:高齢者の爪切り(足)を行っていない理由を教えてください。 「高齢者の爪切り(足)を行っていない理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『担当ではないため(50.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『万が一の際に対応できないため(35.0%)』『上手に行えないため(10.0%)』『爪切りの仕方を知らないため(5.0%)』『切っても良いのか悪いのかの判断が難しいため(5.0%)』と続きました。 爪切りの知識が無いままに行ってしまうと、ケガをさせてしまう危険性がありますよね。 高齢者の爪のケアは、専門家に任せた方が良いと考える介護関係者は多いのではないでしょうか。 「高齢者の爪切りや巻き爪などのネイルケアは、知識と技術を持った専門家に任せるほうが好ましいと思いますか?」と質問したところ、『ある程度そう思う(55.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『とてもそう思う(34.1%)』『あまりそうは思わない(8.9%)』『まったくそうは思わない(1.5%)』と続きました。 およそ9割の方が、高齢者の爪切りやネイルケアは専門家に任せるのが好ましいと回答しました。 万が一のことを考えると、正確な知識を持った専門家に任せた方が安心だと考える方が多いようです。

高齢者のネイルケアは専門家に任せるのが安心

今回の調査で、98%の介護施設で高齢者の足の爪切りが行われていることがわかりました。一方、介護施設で働くおよそ7割の方が、高齢者の爪切りに関する詳しい知識を持っていないことも明らかになっています。 また、約9割の介護施設が、高齢者の爪や周辺皮膚に異常があっても、軽微であれば爪切りを行っていることも明らかになりました。爪に異常が認められる場合、介護施設では爪のケアは行えませんが、実際の介護の現場では通常業務として行われていることが多いようです。 一方で、およそ9割の介護関係者が、高齢者の爪切りやネイルケアは専門家に任せるのが好ましいと考えていることも明らかになりました。万

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